欧米にはあって日本にはない習慣

欧米にはあって日本にはない習慣

前出で日本は包茎手術が多く行われていることをお話しましたが、では欧米の包茎事情はどのようになっているのでしょうか。
実は欧米には「割礼」というものがあります。これは、幼少の時期に、ペニスの先端をちょっと切る、大人の男になるための通過点ということで、医学的、健康上というより、宗教上の儀式として執り行われるケースが多いようです。宗教上ということで、キリスト教、ユダヤ教、イスラム教と、各宗教によって、割礼の年齢は異なり、早い宗教では、生後8日目にこの儀式を行い、それ以降12歳前後までの時期に行われます。この儀式を行うことにより、一人前の社会に入ることを許された男性として認識されることを見ると、20歳で成人式と言って祝っている日本の親は、(筆者を含めて)かなり過保護であると言えるかもしれません。
しかし、宗教上の儀式とはいえ、最近では、世界中でこの儀式は賛否両論を引き起こしています。そのような性的な儀式は虐待に値するのではないか、という価値観を持った人も多く、今後もこの大人への儀式が行われていくには、多くの課題があるのも事実です。多くの日本人は、このような儀式を通過せずに大人になっていると思いますが、さて、あなたはこのような儀式をどう思いますか?